七五三の祈祷の流れについて
こちらのページでは七五三のご祈祷について詳しくご紹介させて頂きます。
当日までの準備
祈祷する神社を決めよう
まずは七五三のご祈祷をする神社を決めましょう。
有名な神社でご祈祷することもいいですが、お着物を着ているお子様の体力なども考慮してなるべく、移動時間には気を付けましょう。
愛知県内、名古屋市内には七五三のご祈祷ができる神社がたくさんあります。
【愛知・名古屋で七五三参りのできる神社】でも紹介していますので、是非参考にしてみてください。
祈祷の予約をしよう
七五三の祈祷に行く神社が決まったら、次は祈祷の予約。
神社によっても違いますが、七五三の祈祷をする場合、予約が必要な神社があります。
行けばすぐに祈祷をしてくれるわけではありません。
予約をきちんとしていかないと、祈祷するまでにかなり待ってしまったり、最悪の場合は祈祷が受けれない場合もあります。
特に11月の七五三シーズンになると祈祷のために神社も大変混みあいます。希望の日があるようであれば早めに祈祷の予約をしましょう。
祈祷の予約ができない神社も稀にあるので、HPで確認してみましょう。
初穂料を準備しよう
七五三の祈祷を受ける場合、謝礼として、初穂料をお納めします。
初穂料は玉串料とも呼ばれますが、言い方が異なるだけで、内容は違います。
初穂料は、神社によって違いがありますが、だいたいは5000円~、高くても10000円くらいの間です。初穂料も、参拝に行く神社のHPに記載されていますので必ず確認しましょう。
できればのし袋をきちんと用意します。のし袋の表面、真ん中に【初穂料】と記載し、下の真ん中部分に、祈祷を受けるお子様の名前を記載します。初穂料は当日の祈祷の受付場で渡すのか一般的です。
当日の参拝マナー
七五三のご祈祷時間はだいたい15分ほどです。そこまで時間はかかりませんが、念のため神社での参拝ルールも覚えておきましょう。
一礼をしてから鳥居をくぐる
神社には必ず鳥居がありますが、鳥居より先は神聖な場所です。鳥居をくぐるときは一礼して境内に入っていくのがマナーです。できればきちんと一礼をして入場しましょう。
参道を歩くときは中央をさけて
参道の真ん中は神様が通る道とされているので、参道を通るときは左右どちらかの道を歩きましょう。
手水舎で清める
手水では手を洗い、口をすすぎます。手水にも作法があるので覚えておきましょう。
- 右手で柄杓を持ち、左手を清める。
- 柄杓を左手で持ち替えて、右手を清める。
- 再び右手で柄杓を持ち、左手で水をくみ、口をすすぐ。この時に絶対に柄杓に口をつけないこと。
- 最後に左手をもう一度清めます。
- 残った水で、柄杓の柄を洗って清めたら、柄杓をもとの位置に戻します。
以上が手水での作法です。
神社での参拝方法
神社での参拝方法は若干地域や場所ごとに違いはありますが、【二礼二拍手一礼】が基本とされています。二度深くお辞儀をしたあとに、二度拍手をし、最後にもう一度深くお辞儀をします。
以上が、七五三のご祈祷を考えている方が知っていた方がよい内容です。是非参考にしてみてください。
七五三撮影ギャラリー
撮影予約
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ノーブレム公式HP七五三コラム
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